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レイト
"さよなら昨日"
EASL-0009
1,300円(tax in)
●2010年01月20日発売予定
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衝撃のデビューから約1年。
フジロック出演など経て、異形で異端の天才児が待望の新作リリース!
いじめられっ子の「明日」への切実な想いを叫ぶパンクなキラー・チューン『さよなら昨日』、過ぎ去る日々を歌う瑞々しく切ない青春ソング『流星』、世界とたったひとりで対峙するような壮大な叙事詩『巨人』。デビュー作がREMIX誌2008年ベストディスクにランクインし、フジロック09 ROOKIE A GO-GO出演するなど話題の新星によるミニアルバム。待望の新曲5曲に加え、森雄大(neco眠る)、竹久圏(KIRIHITO, GROUP)、そして自身によるリミックス収録。
Track List
01 さよなら昨日
02 巨人
03 流星
04 鴉
05 人間の最後 竹久圏 MIX
06 言葉 SHINSOOBUM MIX
07 過去の人 黄泉路 MIX
08 駄目
09 さよなら昨日 森雄大 MIX
feat マリヲ (SUPPON 市内関係)
レイト
"明日など来るな"
EASL-0003
1,980円(tax in)
●
REMIX誌08年ベストディスク選出!
●
フジロック「ROOKIE A GO-GO」出演
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「トイレ」を逆から読んだ名を持つラッパー。異形で異端の天才児、衝撃のデビュー。
家族、コンビニ、学校、いじめ。少年の透明で純粋な瞳に映る冷酷で不条理な真実。身も蓋もない言葉がこの世界の「リアル」を容赦なく抉り出す。パンキッシュなキラー・チューン「馬鹿な奴」、家庭崩壊の中にあるかすかな光を描く「言いづらいこと」、少年のありふれた日常を歌うアンセム「鼓動」、「明日からは断ろう」と連呼する「パシリ」、最後の時を静かに描写するリリカルな「過去の人」、鋭い感性で紡がれた詩が突き刺さる「海の底へ」や「真っ黒な光」―― 独特の空気感を持つダークなトラックと圧倒的なリリックが詰まった全13曲。驚異の新人、衝撃のデビュー作。
レーベルとしては、異色のリリースになるのかもしれません。が、本気で世に問いたいと思う作品です。
鬱屈、焦燥、絶望。いろんなものを抱え込みながら、レイトは言葉を紡ぎます。彼の書く詩は、時に目を背けたくなるほど生々しく、直接的です。レイトの音楽は、重く、暗いです。でもそこには希望があります。不思議な希望です。乾ききった言葉が、突き抜けてたどり着く希望です。
「明日など来るな」―― でも、それでも明日は来るのだとしたら。
騒がしい教室で一人、ぼんやりと時が過ぎていくのを眺めている/いた誰かの「明日」のために、この作品があれば幸いです。
Easel
Track List
01 馬鹿な奴
02 言いづらいこと
03 鼓動
04 海の底へ
05 パシリ
06 目隠し
07 赤い包丁
08 過去の人
09 人間の最後
10 行方不明
11 真っ黒な光
12 言葉
13 未定
全曲解説
馬鹿な奴
「結局残るは白い骨か?」 パンキッシュなトラックにのって、次々と繰り出されるヤバイ情景。どこか冷めたような、だが抉るような視線が、世界を見つめる。
言いづらいこと
「誰がこんな僕たちを一つ屋根の下に放り込んだんだ」 酒乱の父、虐待される母と自分、出て行った姉、死んだ親友。家庭崩壊の中で、それでもかすかな光を見出そうとする。
鼓動
「明日がどんな一日になるかは分からないけど、きっと昨日や今日よりマシな日になる」 コンビニ、万引き、クラスの女子、合コン、カツアゲ。リアルな日常を描き出す、逆青春アンセム。
海の底へ
「ドラマに出てくる人みたいに辛くても最後はみんなハッピー。いつも同じ。俺は違う」 独り言のように吐き出された絶望は、静かに、深く、潜行する。
パシリ
「明日からは断ろう」 パシリの叫び。これ以上直接的なリリックはない。
目隠し
「僕は何も見ちゃいないんだ」 目撃してしまった少年。半笑いのユーモアは、この世界のどうしようもなさを露わにする。
赤い包丁
「大抵の人は地味な仕事で生きている。けれども、僕は負けないはずだった」 不幸にも、意味はない。ダラリと延びきったゴムのようなグダグダな青春を、そのままさらけだす。
過去の人
「風に乗り、ゆっくりと回り、思い出が目の前に降ってくる。手を伸ばし指を広げても僕のもとには何も戻ってこない」 静かに最後の時を写し出す。リリカルで、美しい名曲。
人間の最後
「雑誌で見かけた死体の写真、あれが人間の最後なのかよ」 子供のような視点であぶりだされる人間の生。人生の退屈さ、凡庸さに直面した少年が、夜を、走る。
行方不明
「誰か僕の大切な鍵を持っていたらすぐに返して下さい」 今はもういない少年。ドラム缶の中で思い浮かべる幸せだった日々。そして憎しみ、恨み。
真っ黒な光
「雨が降る。この部屋に、この肩の上に。雨雲は仕事をサボりはしない」 レイトの高い文学性が最も表れた一曲。アルバムを代表するトラック。
言葉
「毎日、学校の帰り道、楽しそうに奴らが走って来て体操服袋で殴ってくんだ」 元いじめられっこ、現サラリーマン。生きる糧、支えは素朴な言葉にこそある。
未定
「蜘蛛が獲物を捕らえている。屋根からスリッパが落ちてくる。お婆さんが二人で踊ってる」 淡々と流れていく映像。そこに映し出される、この世界の、どうしようもない、美しさ。